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10月, 2025の投稿を表示しています

新人戦個人戦

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新人戦個人戦は最終日を迎え、男子シングルスおよびダブルスの熱戦が繰り広げられました。 男子シングルス:1年生の三原が頂点へ!全国選抜出場決定! プレッシャーのかかる個人戦最終日、見事優勝に輝いたのは1年生の三原快斗でした! この優勝により、県大会優勝者に与えられる全国選抜個人戦への出場権を獲得しました。 また、主将の緒方一馬(2年)が意地を見せ、堂々の準優勝。 そして、先のシングルス大会ではベスト16だった只安葵(2年)が、今大会では見事ベスト4に進出するなど、各選手が大きな成長を見せてくれました。 【男子シングルス結果】 優勝  三原 快斗(1年) ※全国選抜個人戦出場 準優勝 緒方 一馬(2年) 3位  舟越 蓮(2年) 4位  只安 葵(2年) 6位  藤瀬 健心(1年) 7位  林田 優俄(1年) 男子ダブルス:三原・金子ペアが優勝! シングルスに続き、ダブルスでも1年生ペアが躍動しました。 【男子ダブルス結果】 優勝  三原 快斗・金子淳之介(1年) 準優勝 緒方 一馬(2年)・藤瀬 健心(1年) 3位  舟越 蓮(2年)・林田 優俄(1年) 団体戦、そして個人シングルス・ダブルスを合わせて、三原は3冠を達成しました。 しかし、まだ「エース」と呼ぶには至りません。 この結果に満足することなく、これから真のエースとなるための取り組みが求められます。 三原だけでなく、チームの誰もがこの最も重要な大会でそれぞれの力を示すことができました。 次の舞台は九州選抜! 今大会の結果を受け、11月に佐賀県で開催される九州選抜には、以下のメンバーで挑みます。 【九州選抜メンバー】 三原 快斗(1年) 緒方 一馬(2年) 舟越 蓮(2年) 只安 葵(2年) 藤瀬 健心(1年) 林田 優俄(1年) 金子 淳之介(1年) 岩崎 暖季(2年) 藤本 湧介(1年) 県大会メンバーからは小野が外れ、新たに藤本が加わりました。 「生活と練習にごまかしは効かない。やったことしか試合には出ない。」 日々の生活態度、練習への取り組みが、結果として正直に現れることを選手たちは改めて実感したはずです。 いい加減な生活やプレーは、必ず試合のどこかで顔を出します。 勝ち負けだけにこだわるのではなく、普段の生活から自分を律すること。 それが強さに繋がります。 県大会で感じたこと、そして犯した失敗を決して...

県選抜団体戦

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本日、男子団体決勝戦が行われました。 決勝 海星 3-0 長崎東 D1 緒方・藤瀬(2年・1年) 8-1 D2 只安・林田(2年・1年) 8-0 S1 三原(1年) 8-4 S2 舟越(2年) 7-4打ち切り S3 金子(1年) 4-0打ち切り 県選抜大会としては21連覇、新人戦としては28連覇となりました。 今回の団体戦では、特に1年生の目覚ましい活躍が光りました。 シングルス・ダブルスともに主力を任された彼らは、プレッシャーのかかる場面でも臆することなく、それぞれが持つ個性を存分に発揮してくれました。 その1年生の勢いに応えるように、キャプテンの緒方(2年)を中心に、舟越(2年)や只安(2年)といった上級生がチームを力強く牽引し、学年を超えた一体感がありました。 次に見据えるは、さらにレベルの高い戦いが待つ「九州選抜」の舞台です。 他の人よりも少しだけやってきたことや、これまで犠牲にしてきたことの多さが試合に臨む上での勇気になります。 コートの上で自分を信じられるかどうかは、日々の積み重ねで決まります。 ただ願うだけでは、本当の力は身につきません。 結果に涙する選手ほど、どこかに「これくらいでいいだろう」という甘えがなかったか、自問自答する必要があります。 真の強さは、日々の生活から生まれます。 練習の一つ一つ、コート外での過ごし方、そのすべてが試合への準備です。 九州選抜までの限られた時間、一日一日を大切にし、試合に挑むための強い気持ちを全員で作り上げていきたいと思います。 明日も応援よろしくお願いします!!

長崎国際大学練習試合

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この2日間は、貴重な2日間を過ごしました。 長崎国際大学と、国際大OBの安西さんのご厚意により、熱のこもった練習試合を組んでいただきました。 実り多い交流となり、選手たちにとって大きな刺激になったことは間違いありません。 さらに、国スポでお世話になっている タナカカイロプラクティックの田中先生 にお越しいただき、選手たちとの顔合わせと身体のチェックをしていただきました。 怪我を抱える選手が多い現状に対し、来週から始まる 県新人戦 を皮切りに、田中先生には継続的に各選手の身体をサポートしていただく予定です。 目標である 全国選抜出場 に向けて、身体のコンディションを整えるための様々なアドバイスをいただけることになり、チームにとって心強いサポート体制が整いました。 団体戦の結果は、昨日の1勝4敗から、今日は3勝2敗と、少しずつですが 戦う姿勢 が表れ始めています。 もちろん、プレーにはまだ波があり、確立されたプレーが少ないため不安定さが残ります。 しかし、高校生である彼らにとって、技術や体力以上に、「最後は戦う気持ちが相手を上回るかどうか」が最も重要になってきます。 身体も心も、そして技術も、決して 1日で身につくものではありません 。 今回の交流やサポートを糧に、選手たちには、 継続的な取り組み を通じて心身ともに強くなり、目標を達成してくれることを期待しています。 明日も応援よろしくお願いします!!

新人戦組み合わせ

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来週行われる長崎県新人戦組み合わせが決まりました。 新人戦ドロー 結果などは 長崎県高体連テニス専門部OPサイト から 明日も応援よろしくお願いします!!

やる気

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今日は月曜日授業となり、1年生は7時間授業でした。 先に2年生が到着し、練習を開始しました。 火曜日の練習では、「静かな練習」でした。 コートに響くのは、ボールを打つ音とシューズが擦れる音だけ。 活気がなく、どこか淡々と時間が過ぎていくような感覚。 練習が終わってから、2種類のやる気と仲間の大切さについて話をしました。 内側から湧き出るやる気(内発的動機付け) これは、「テニスが心から好きだ!」「もっと上手くなりたい!」という、自分自身の内側から生まれる純粋な情熱や探求心です。 誰に言われるでもなく、行動そのものが楽しく、喜びを感じられる状態。 これが、最も強いエネルギー源です。 外からの刺激で生まれるやる気(外発的動機付け) 「指導者に褒められたい、怒られたくない」「試合に勝ちたい」「あのライバルには負けたくない」といった、外部からの評価や報酬、競争心によって生まれるやる気です。 即効性があり、短期的な目標達成には非常に効果的です。 一般的に考えれば、「内側からのやる気」こそが素晴らしく、受け身な「外側からのやる気」は少し劣るように感じられるかもしれません。 しかし、どれだけテニスが好きな選手でも、どれだけ高い目標を持っている選手でも、365日ずっと内側からのやる気に満ち溢れているわけではありません。 ときには気持ちが落ち込んだり、前向きになれなかったり、身体が重く感じたりする日もあるはずです。 人間ですから、それはごく自然なことです。 そんなとき、心を再び奮い立たせてくれるのが、実は「外からの刺激」です。 互いの「悪い部分」を補い合うのがチーム もし、チームの中に一人でも「内なる情熱」に溢れている選手がいたらどうなるか その選手のひたむきなプレーや、ボールを追う姿勢は、周りの選手の目にどう映るか 「あいつ、すごいな。俺も頑張ろう」 その姿は、まさに最高の「外からの刺激」となり、沈んでいた他の選手の心に火をつけます。 逆に、チーム全体が沈んでいるとき、誰かが絞り出した「ナイスプレー!」の一声が、全体の雰囲気をガラッと変えることもあります。 その一声がきっかけとなり、連鎖的に声が生まれ、活気が戻ってくる。 その活気という「外からの刺激」が、個々の選手の「内なる情熱」を再び呼び覚ます。 つまり、「内側からのやる気」と「外側からのやる気」は、どちらが優れているというもの...

今後の予定

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今週の予定 10月 7日(火) 柿泊16:00−18:00 8日(水) 柿泊16:00−18:00 9日(木) 柿泊16:00−18:00 10日(金) 柿泊16:00−18:00 11日(土) 長崎国際大学練習試合        柿泊8:00−12:00 12日(日) 長崎国際大学練習試合        諫早運動公園9:00−13:00 今週は大学生との試合を通して、ダブルス強化に努めていきます。 明日も応援よろしくお願いします!!

鶴崎・筑陽練習試合

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今日は筑後広域公園で練習試合を実施しました。 筑陽学園・大分鶴崎ともに、1ヶ月ぶりの対戦となりました。 海星 4−1 大分鶴崎 D1   緒方、藤瀬8-1 D2  小野、林田8-5 S1   三原6-8 S2  舟越8-5 S3  金子8-2 海星 3−2 筑陽学園 D1   緒方、藤瀬4-8 D2  只安、林田5-8 S1   三原8-5 S2  舟越8-4 S3  金子8-1 来週から福岡県・大分県ともに新人戦開始ということもあり、緊張感のある試合ができました。 長崎は残り2週間となりました。 今週はシングルス中心だったため、来週はダブルス中心に取り組んでいきます。 明日も応援よろしくお願いします!!

滋賀国スポを終えて

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昨日、滋賀県から戻ってきました。 今年の結果は、全種別で初戦突破できず、厳しい結果となりました。 前日には、海星OBで京都在住の濱本賢太郎くんにコート調整してもらい、3種別で練習出来ました。 成年男子との合同練習でも、中川・本村ともにいい状態でプレーしており、期待が持てるかと思いました。 しかし、試合になると堅さが目立ち、本来の力を発揮できませんでした。 本人たちも、予想していなかった結果となってしまい、ショックだったと思います。 その中でも、中川にとっては、テニス人生集大成の大会となりました。 今年で選手として2回目の国スポに出場することができました。 長崎代表や最後の試合で勝ちたかったけど、思うようにプレー出来ずに勝ちに繋げることができませんでした。 これまで自分に携わって頂いた、長崎県テニス協会の皆さんや今回のサポートスタッフの皆さんの支えがなければ、今の自分はここまで成長する事ができていなかったと思います。 本当にここまでご指導して頂きありがとうございました。 そして、これで自分のテニス人生は終わってしまいますが、これまでテニスを楽しくプレーする事ができ、全力を捧げてテニスができた事も、サポートスタッフの皆さんのおかげです。本当に感謝しています。 3年間の国スポでたくさんのことを学ぶ事ができました。 これからの人生に活かして感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます。 今まで本当にありがとうございました。 中川は、3年間自分の力の無さや運の無さを嘆くことなく、自らの長所を引き出すことに焦点をあてながら取り組んできました。 全日本ジュニア優勝した後も、理想と現実に苦しみながらも、主将としてチームを鼓舞してくれました。 このもがき苦しんだ3年間が今後の中川の基礎となり、飛躍の第一歩になることを祈っています。 そして、昨日長崎へ戻り、そのまま練習へ向かいました。 これからは3年生が抜けて、本当の意味で新たなスタートをきります。 1年生にはしっかりと基礎を身につけさせたいところですが、すでに主力となってしまっている現実もあるため、大変な時期です。 時間がない中でも、時間をかけて繰り返していきたいと思います。 明日も応援よろしくお願いします!!