滋賀国スポを終えて
昨日、滋賀県から戻ってきました。
今年の結果は、全種別で初戦突破できず、厳しい結果となりました。
前日には、海星OBで京都在住の濱本賢太郎くんにコート調整してもらい、3種別で練習出来ました。
成年男子との合同練習でも、中川・本村ともにいい状態でプレーしており、期待が持てるかと思いました。
しかし、試合になると堅さが目立ち、本来の力を発揮できませんでした。
本人たちも、予想していなかった結果となってしまい、ショックだったと思います。
その中でも、中川にとっては、テニス人生集大成の大会となりました。
今年で選手として2回目の国スポに出場することができました。
長崎代表や最後の試合で勝ちたかったけど、思うようにプレー出来ずに勝ちに繋げることができませんでした。
これまで自分に携わって頂いた、長崎県テニス協会の皆さんや今回のサポートスタッフの皆さんの支えがなければ、今の自分はここまで成長する事ができていなかったと思います。
本当にここまでご指導して頂きありがとうございました。
そして、これで自分のテニス人生は終わってしまいますが、これまでテニスを楽しくプレーする事ができ、全力を捧げてテニスができた事も、サポートスタッフの皆さんのおかげです。本当に感謝しています。
3年間の国スポでたくさんのことを学ぶ事ができました。
これからの人生に活かして感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます。
今まで本当にありがとうございました。
中川は、3年間自分の力の無さや運の無さを嘆くことなく、自らの長所を引き出すことに焦点をあてながら取り組んできました。
全日本ジュニア優勝した後も、理想と現実に苦しみながらも、主将としてチームを鼓舞してくれました。
このもがき苦しんだ3年間が今後の中川の基礎となり、飛躍の第一歩になることを祈っています。
そして、昨日長崎へ戻り、そのまま練習へ向かいました。
これからは3年生が抜けて、本当の意味で新たなスタートをきります。
1年生にはしっかりと基礎を身につけさせたいところですが、すでに主力となってしまっている現実もあるため、大変な時期です。
時間がない中でも、時間をかけて繰り返していきたいと思います。
明日も応援よろしくお願いします!!