吉田響という男

先週から帰省しているOBの吉田響(朝日大学)が最後の練習に参加してくれました。


高校時代、コートの端から端までボールを追いかけた日々も、汗で重くなったラケットを握り続けたことも、「本当にこれで合っているのか」と不安になる瞬間はあったと思います。


どんなに練習を重ねても、望んだ結果が100%ついてくるとは限らない。勝ち負けの世界にいる以上、「努力は報われない」と感じてしまう日があるのは、本気で向き合ってきた証拠。


だけど、響がコートで流した汗や、倒れ込むほど走った日々が無駄になることは絶対にない。


レギュラーとして活躍させてあげることは出来なかった。


しかし、12番コートで(海星はいつも9番~12番コートで練習している)いつも声を出して最後の最後までボールを追いかけていた。


下のコートで同級生のそんな姿勢があったから、当時のキャプテンだった平山(立命館大学)も心強かったはず。


試合の勝利やレギュラーだけが努力のゴールじゃない。限界だと思ったところからもう一歩足を出せたこと、土壇場で自分を信じられたこと。その心の強さこそが、すでに手に入れている大きな成果。



腐ることなく、コートに立ち続けた経験は、誰にも奪えない一生の財産。挫折を知っている人間ほど、次のチャンスで強く立ち上がることができる。








「報われる努力」を待つんじゃない。走ってきたその道のり自体が、すでに自分を強くしてくれている。



明日も応援よろしくお願いします!!

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