長崎サーキット
本日、佐世保総合グラウンドにて「長崎サーキット」が開催されました。
肌寒くなったため、1年生もウォームアップ着用開始しました。
今大会のシングルスにおいて、1年生の三原快斗が3位に入賞し、見事マスターズ大会への出場権を獲得しました!
マスターズ大会には、九州内のトップ選手が全員出場しているわけではなく、また九州ジュニア大会の出場権に直結する大会ではありません。
しかし、だからこそ「マスターズに出場すること」の意味は、選手それぞれにとって異なってきます。
三原にとっては、まだ1年生です。
レベルの高い選手が集うマスターズという舞台を経験できることは、技術的な「経験値」はもちろんのこと、「自信」をつけるためのまたとない機会となると思います。
全体的に今大会、特に新人戦とは異なり、「個人の力」だけでは打破できない部分が多く見受けられました。
この2週間を振り返ると、身体のコンディショニングに多くの時間を割いてきました。
結果としてプレー全体が分断されてしまい、本来あるべき「繋がり」が失われていたように感じます。
試合の中で、個々のプレーは良くても、それが流れにならない。
テニスというスポーツの「連続性」や「流れ」の大切さを、改めて痛感させられた大会となりました。
九州選抜まで残り2週間
失われていたプレーの「繋がり」を取り戻し、個の力をチームの力、そして試合の流れに繋げていくために。
今やるべきことを明確に定め、チーム全体でしっかりと取り組んでいきたいと思います。
佐世保LTC山高さん、今年もお世話になりました!!