男子団体

今日は男子団体・個人ダブルスが行われました。











男子団体

1R

海星 3−0 専大玉名

D 藤本・緒方(3年・2年) 8−3 
S1 中川(3年) 8−5
S2 本村(3年) 8−0




海星 1−2 鳳凰

D 本村・城野(3年) 5−8 
S1 中川(3年) 8−6
S2 藤本(3年) 6−8






男子ダブルス
準々決勝
中川・本村(3年) 8ー2
          6−8 大分舞鶴








団体戦では、残念ながら敗退する結果となりました。





1回戦では、S1の中川が4−5ダウンまでいく不安定な内容でした。





相手が手がつけられなかった訳ではなく、自分自身で壁を作ってしまう状況でした。




だからこそ、2回戦では3本勝負しなければいけないと考え、本村がダブルスに出場しました。





本村にとっては、3年間シングルスで重圧を一人で受け続けてきました。






だからこそ、ダブルスですごく良い表情でプレーしている姿を見せてくれました。





「2人で戦う」、お互いにカバーし合えることを経験させてあげることができたことは非常に良かったと思います。





そして、藤本も3年生の経験値を十分に示してくれました。





離されても諦めない、藤本らしさを見せてくれて、頼もしかったです。





緒方にとっても、県大会では決勝でもオーダーから外れて、インターハイを見据えた時に、ここで経験を積ませないとチャンスがないと思ったので、今回出場させました。




藤本と緊張感のある場面を経験するだけでなく、競った場面でも臆せず、チームを勇気づける姿勢を見せてくれたことが必ず次につながると思います。






城野は感情表現がうまくありませんが、さまざまな経験からすごく成長しています。




仲良し集団ではいけないからこそ、チームとしての一体感を持つためには、本人の存在が必要不可欠でした。





3年間の中で、少しずつですが、考え方や勝利につなげる意思を感じることが多くなったからです。







勝つために、チームの1人1人が必要な存在であることを証明してくれました。






結果的には、中川が勝ち、勝つチャンスがあったと思いますが、海星としてはこのオーダーしかなかったと思っています。





インハイに向けて、それぞれの役割や勝つための一体感をさらに強めていきたいと思います。





個人ダブルス、準々決勝は5−2リードからの逆転負け。





相手の方がセルフトークでも、内から生み出される積極的思考が感じられました。





明日は個人シングルスが行われます。






今日の悔しさや後悔を忘れず、壁を作っている自分自身を受け入れ、壁を乗り越えるための自分への声かけの大切さを感じてほしいです。








明日も応援よろしくお願いします!!

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