きずなプロジェクト

令和7年度の第1回きずなプロジェクト実施しました。






参加していただいた皆様、ありがとうございました!!







今回はテニス・ラグビー・サッカー・バドミントンの4競技でした。









受付では、女子サッカー部が小学生を笑顔で迎え入れ、準備運動はラグビー部がみんなを巻き込んで楽しくほぐしてくれました。










競技についても、それぞれの競技で高校生たちが「真剣に遊ぶ」という課題を持って取り組んでくれました。




最初は表情が堅かった小学生も、すぐに打ち解けて楽しんでいました。









今年で5年目を迎える「きずなプロジェクト」ですが、毎回参加する競技も違えば高校生も毎年入れ替わっていきます。





その中で、この取り組みの意義を理解し、それぞれのクラブで想いを継いでいってくれていることが非常に嬉しいです。










テニス部は毎回参加していますが、正直すぐにでもスクールを開けるほど充実した雰囲気の中で活動しています。








テニスに打ち込むだけの高校生活にしてほしくないし、勉強だけの高校生活にもしてほしくありません。




今の時代に必要なことは、体験するという「経験」だと思います。




汗を流して何かを成し遂げる達成感、予期せぬ困難に直面し、それを乗り越えることで得られる学びは、バーチャルな体験では代えることができません。





バーチャルな体験には、人が感じる「予期せぬ感動」や「肌で感じる空気感」は含まれないからです。









実際に何かを作り出す、スポーツで汗を流す、自然の中で体を動かすといった身体を伴う経験は、達成感や自己肯定感を育む上で不可欠です。






まだまだやらなければいけないことはありますが、高校生と一緒にこのプロジェクトを育てていければと思います。






次回は9月に実施予定です。







明日も応援よろしくお願いします!!

このブログの人気の投稿

愛媛遠征

壮行会

高総体メンバー